2015-04-27

One month!






この週末、息子が満1か月を迎えました。


あー、もう1か月?いや、まだ1か月?
早かったような、遅かったような
濃密な時間だったことは間違いないけど
慢性的な睡眠不足と疲労で、記憶がクリアではありません。

1か月記念にケーキ買って、写真を撮って・・・
って考えてたけど、いつものように息子のお世話で振りまわされ
記念的なことは何もできませんでした。泣
唯一できたことが、初・お散歩!
母のお友達から譲り受けたベビーカーで
近所を30分ほど。
すこし年季の入ったベビーカーで対面式だと操作性が悪くて
かなりスローなお散歩だったけど
やはり、振動が心地よいのか息子はベビーカーで気持ちよさそうにしていました。




いつも家では肌着で過ごしていますが
お出かけなのでUNIQLO/Lisa Larsonロンパースでおめかし。
息子の二重あごっぷりと、ロンパースの色目・形で
モンゴル相撲のお相撲さんみたい。笑
60サイズ、まだ大きいかな〜?と思ったけどちょうどでした。










ここ最近の息子、
まず1か月誕生日の前日にへその緒がとれました!
おむつを替えて、抱っこしたらお布団のうえに見慣れない物体が。
「な、な、なに?」と思ったらへその緒でした
息子と私をつないでいたへその緒、
とれちゃってちょっと切ない・・・な。

そして握力がついてきたのか、
何かをにぎったり、つかんだりすることができるようになりました。
抱っこしていると抱っこしている人のお洋服をつかんだり、
自分の肌着の紐をつかんだり、
沐浴しているときはベビーバスのヘリをつかんだり。
何かをつかんでいる姿は頼りなげでとっても可愛いのです。

手の力と同時に足の力もついてきました。
お布団をキックしてはだけてしまったり、
おむつ交換のときのキックは大変!

そして、最近の彼のマイブーム(?)が
おむつ交換のときのおしっこ!
かなりの確率でおむつを開けると「シャー」っとされます。
まだ、それほど勢いがあるわけではないので
おむつの中で収まってくれることがほとんどですが
この先、ちょいと恐怖・・・。

それと泣くときに、涙を流すようになりました。
やはり我が子の涙には、母ちゃん・・・弱いです。笑
おっぱい待たせてほんっっとにゴメンよー。
おむつ交換、手際悪くてマジごめんなさい!
ってなります











1か月も過ぎればある程度の生活リズムが出来てきて、
わたしも先が読めるようになって少しは楽になるかな?って思っていたのですが
もー、全然!
毎日まいにち、違うパターンで先が読めません。
あまりにも息子に翻弄されすぎて
自分の時間が欲しい!、1人でゆっくりしたい!なんて
思うこともあるけど
朝、目覚めた時に目に入ってくる息子の顔をみると
「なんて可愛いんだろう!」って心の底から思うし(親ばかねー!笑)
過ぎてしまえば、ほんのわずかな時間なんだろうと
だったら、徹底的に付き合ってやろうじゃないの!って思うのです。
昨夜のように夜10時〜朝5時まで寝てくれなくて
こちらは眠たすぎて頭痛がしてくるほど、のようなことがあると
やっぱり心が折れそうになりますが・・・


夫は相変わらず良くしてくれます。
出産後は毎週末、私の実家に来てくれて
息子のお世話を手伝って、私の心のケア。
それに足裏マッサージまで!
いや〜、ほんとありがたい。
それなのに、ちょっとテンパっているときに話しかけられると
冷たく返してしまう鬼嫁な私・・・
ちゃんと感謝の気持ちを伝えなきゃいけませんね。
もう少しで自宅に戻るので、
家族3人仲良くやっていきたいです。




2015-04-24

1か月健診




昨日は息子の生後と、わたしの産後の
1か月健診でした。
過保護夫は、やっぱり仕事をお休みして付き添ってくれました。
息子との初めての外出でとーーーっても不安だったので
ほんと、ありがたかったです。










息子は1か月で体重が3,2kgから4,5kgに
身長は49,8cmから53,6cmに成長していました。
体重は1日に60gの増加。
平均30〜50gらしいのですが、それよりもスゴイ!
小さい赤ちゃんがちょこちょこ来ていて
「みんな1か月健診かな?小さくない?」
なんて夫と話してたのですが
どうやら、うちの息子が大きかったみたいです。笑



いま母乳とミルク、混合で育てていますが
授乳後、すぐにもっと!と欲しがるので
母乳量が足りてないんじゃないかと思っていて
ミルクもけっこうあげていたのですが
しっかり母乳も出ているみたいです。
「なんなら、ミルクをあげる回数を減らしてもいいかも」
って。(あげすぎってこと?)
ママが甘いものを食べると、その母乳を飲んだ赤ちゃんは喉が乾きやすくなって
すぐにまた欲しがるようになるのだそう。
わたし、(助産師さんには言えなかったけど)めっちゃチョコレイトとか
甘いもの、食べてましたー!
これから少し控えよー。
あと、甘いものを食べた時は、それを薄めるイメージで
水分をたくさん摂るといいそうです。




それ以外もしっかり診ていただき、
問題なし!とのことで一安心。

不安に思っていた
・げっぷを出してあげられない
・いきみがスゴイ
・吐き戻しが多い
は、どれも正常の範囲内みたいでした。
いきみなんて3人に1人のママが質問するほどだとか。笑
だって、あんなに苦しそうにしてたら心配になっちゃいますよね〜

それとオムツかぶれでおしりが赤くなちゃってたので
軟膏を処方していただきました。
うんちのたびにお湯で流してるのですがなかなか治らなくて。
痛そうで、可哀想だったのですが
これで改善してくれるかな?




わたしの方も順調に回復していて
これまでシャワー浴のみだったのが、湯船OK!の許可がおりました。
早速、昨夜は久しぶりに湯船につかり気持ち良かったー。
やっぱり日本人!バ・バンバ・バン・バン・バン!です。笑

そうそう、息子も沐浴が大好きで
それまでぎゃん泣きしていても、お風呂に入るとご機嫌になります。
ここ数日は、お洋服を脱がせる段階でお風呂とわかるのか
ご機嫌になるんですyo!


こちらは息子用のヘアブラシ
KELLER社のもので柔らかいヤギ毛でできています。

夫もわたしも剛毛&くせっ毛なので
息子もきっと将来はそうなるかなー?
いまはまだ、とっても柔らかくって気持ちのよい髪の毛なので
沐浴後にこちらのヘアブラシで丁寧にブラッシングしています
あたまに細〜い髪の毛がはりついて面白いです。笑










初めての外出、かなり緊張していたのですが
往復の車中も振動や揺れが心地よかったのかすやすやと寝てしまって
病院内でもご機嫌でいてくれました。
家では寝ているとき以外は泣いているのに!外面が良いんでしょうか?笑
ぎゃん泣きされたら・・・と思って
ミルクを作れるように準備していきましたが
ちょこっとグズリだした時に
1回サクッと授乳しただけで大丈夫でした。
昨日はとってもお天気がよくて初めての外出が気持ち良かったのかな?
無事に終わってホッとしました。


1か月健診も無事に済んで
これからちょこちょこ外出もできるかな?
これまで、ずーっと家の中で過ごしていたので
いい気分転換にもなるだろうし、楽しみだな〜。



2015-04-21

出産のこと⑤ 赤ちゃんとの生活がはじまった!






出産のこと④」からの続きです。




____________________





術後2日目から、いよいよ母子同室となり
赤ちゃんとの生活がはじまりました。

病室は希望通り、
個室が空いていたので入ることができました。
入院直後、暇だな〜と雑誌をパラパラ・・・
こんな余裕が持てたのは入院直後の数時間だけでしたが。


帝王切開の術後、
足にマッサージ器具をつけて一晩中過ごしたのですが
それがもう、ダースベイダーのような音をたててうるさい、うるさい!笑
そして術後2日目からは、
母子同室の昼も夜も無いような生活が始まったので
大部屋で他の方を気にしながらの生活だったとしたら
耐えられなかったかも・・・?
個室に入れて必要以上にストレスを感じることなく
過ごせたかな、って思います。












実は、母子同室になってからのことは
あまり記憶になくって・・・
1〜2時間程度の途切れ途切れの睡眠が影響してるのか
記憶がボヤけてしまってます。


とにかく、「朝でも昼でも赤ちゃんが寝たときはママも休んで!」と
助産師さんがアドバイスしてくれたけど
昼間に眠る習慣が無いものだから、なかなか眠れなくて
そもそも、「気づかないうちに赤ちゃんの呼吸が止まっちゃうんじゃないか?」と
心配で心配で、昼も夜もほとんど眠れませんでした。

週末や仕事が終わった夜に夫が来てくれたときは心からホッとして、
1人で赤ちゃんのお世話をするのって、
とても緊張するし、心細いなーと実感したのでした。
そして赤ちゃんが寝ていてもお構いなしに
ひたすら話しかける夫の姿が面白くて、微笑ましくて
とても癒されたのでした。笑











退院予定日の1日前に赤ちゃんとわたしの退院診察がありました。
赤ちゃんは問題なく、
わたしは少し貧血気味とのことで鉄錠を1ヶ月分処方されました。
ちょうど執刀医の先生(鬼の可愛子ちゃん)だったのですが
帝王切開の傷跡のチェックでは
「お〜、我ながら綺麗〜!」だって!笑
まだ子宮が大きくて(?いや、もはや自前のお腹かもしれないけど・・・)
自分ではチャンと確認できていませんが。

それにしても、
夫が産前はもちろん、産後もちょこちょこ来てくれて
回診の時はいつも病室にいるし、
手術前の処置の時や、こうした診察のときには
診察室前まで一緒についてくるっていう過保護ぶりだったので
けっこう先生はびっくりしていて
「ほんっとにご主人、優しいねー。赤ちゃん、溺愛なんじゃない〜?」
「イケメンのイクメンだね〜!」って。
それを夫に伝えたら、その言葉を真に受けて余計に張り切っちゃってるのか
いまでも本当に良くしてくれます。
ありがたいです。


そんなこんなで、今週は1か月健診です。
家にはスケールがないので、どれだけ大きくなっているのか楽しみ!
日に日に重くなっているような気がするし、
手足の力も日に日に強くなっているように感じます。
問題なく、順調に育ってくれてるといいなー
それにしても
退院後、初めての外出になるのでドキドキです!







____________________







これにて、私の出産日記は終了です。
最後ぐだぐだになっちゃったけど・・・笑
ひたすら個人的な日記にお付き合いいただき、
ありがとうございましたー!



にほんブログ村 マタニティーブログ マタニティーライフへ

2015-04-16

出産のこと④ 帝王切開術と、術後の経過






出産のこと③」からの続きです。




____________________





そんな訳で、帝王切開に切り替わったとたん
まわりがバタバタと手術の準備に入って慌ただしくなりました。

助産師さん達は(静脈瘤防止のため、)わたしの両足に着圧ソックスを履かせて
空気が膨らんだり、萎んだりするマッサージ器具を取り付けたり
手術着に着替えさせてくれたり
いろいろ点滴みたいなのを入れ替えられたり・・・
わたしは全くもって、まな板の上の鯉状態でした。笑
麻酔科の先生も、いつのまにか再び登場して手術用の麻酔を追加〜!
その間も担当の先生(ビッグダディに似ている)や
執刀医の先生(昨夜の鬼の可愛子ちゃん)が
ぞくぞくと指示を出しながら何枚もの同意書を持ってきて説明してくれたり・・・
そしてサインしたり。

そんなこんなで
あっという間に手術の準備が済んで
ストレッチャー(っていうの?キャスターのついたベッド)に乗せられ手術室へ・・・
それまでLDRで付き添っていた夫や母もあまりのバタバタな感じに
ボーゼンって感じだったみたいだけど
手術室に入る手前では「頑張ってね!」とか「大丈夫だよ!」と声を掛けてくれて
わたしは思わず「まるでドラマの1シーンみたいだー!」と言いながら
手術室に入ったのでした。




手術がスタートしてほんの20分ほどで
赤ちゃんは大きな産声とともに産まれました。
担当医(ビッグダディ)が
「ちゃんと、おちんちんが1個!」といいながら
取り上げてくれました。笑

そう、先生方は
本当に陽気で手術中冗談ばっかり言っていました。
そんな中、わたしは赤ちゃんが元気に泣いて産まれてきてくれたことに
感動して涙が止まらず。
手術室の看護師さん(お笑いコンビ・ニッチェの目の大きい女性にそっくり)が
「可愛い男の子ですよー」とか「これからが大変だけど頑張りましょうね」とか
たくさん声をかけてくれて嬉しかったな。



説明を事前に受けていた通り、手術は麻酔が効いてるので痛くはありませんが
全身麻酔ではないのでお腹をいじられている感覚があって
なんだか気持ち悪い感じ(吐き気があるっていうのじゃなくて)。
特に赤ちゃんを取り出してから、
お腹のお肉が引っ張られたりする感覚がいや〜な感じでした。
途中、すこし痛みを感じたような気がしたので
「せんせ、ちょっと痛いような・・・」と訴えたら、
担当医(ビッグダディ)に
「お腹切ってるからねー。ははは」とあしらわれましたが
麻酔の先生がすぐに麻酔を追加してくれました。



手術自体はトータルで1時間ほどでした。
手術を終えて、そのまま病室に運ばれると
これまで付き添っていた夫と母に加え、父に義理の両親&妹まで!
家族総出で赤ちゃんの誕生を見守ってくれていたのでした。
義家族は、病院にくるとわたしが変なプレッシャーを感じてしまうかも、と
でも、いてもたってもいられなくて
(片道2時間はかかるとこを)内緒で来ちゃったみたいです。笑










手術当日の夜、わたしには栄養補給やらなんやらの2,3種類の点滴と
痛み止めの麻酔と導尿と・・・
そして両足にはマッサージ器具がはめられ
ベッドの上で自力で動けない状態。
お腹の痛みもあったし、
マッサージ器具が一晩中うるさくて(ダースベイダーのような音を立てる)、
まったく眠れませんでした。
翌日の午後にはマッサージ器具が外されて歩けるようになる予定でしたが
痛み止めの麻酔を止めることができず、両足とも感覚が戻らなくて
また、お腹も痛すぎてほとんど歩けず。

術後2日目、めっちゃ無理して点滴の柱(?)を支えにして
やっと病室内を往復できるくらいに。
それでもベッドから立つのも辛いほどお腹が痛かった!
食事が(重湯→五分粥→)普通食になったことで
痛み止めを麻酔から錠剤(ロキソニン)に変えてもらって
やっと足の感覚が普通になって痛み止めでお腹の痛みも和らいで
なんとか歩けるようになりました。
この術後2日ほどがめちゃ辛かったです。


ここの病院は産後すぐに母子同室が基本なのですが
わたしは母子同室になったのは術後2日目からでした。
それから間髪入れず母乳講習(?)がはじまりました。
まだまだ赤ちゃんが産まれた高揚感と、はじめての手術が終わった安心感とで
ぼーっとしていたわたしは
そんなに真面目に考えていなかったのですが
赤ちゃんを産んだらどんどんおっぱいが張ってくるし、助産師さんはめっちゃ真剣だし
そこでやっと「あぁ、もうぼーっとしてられないんだな。」と悟ったのでした。笑

母乳は出ることは出るのですが、
赤ちゃんが欲しがる量までには至らずミルクも一緒にあげています。
まだ母乳をあげるときの赤ちゃんのポジショ二ングがうまくいかなくて
毎回、苦労しています・・・
おっぱいを目の前に、赤ちゃんにギャン泣きされるとちょっと凹みますわ。











お赤飯・天ぷら・鰆のマスタード焼き・温野菜サラダ

鯛の塩焼き・お吸い物

桜のロールケーキ・アプリコット

術後4日目、夕食は特別に御祝い御膳でした!
ちょうど週末で夫が来ていたので
赤ちゃんが寝たタイミングでふたりでゆっくりいただきました。
なんだか しあわせな時間だったな。





にほんブログ村 マタニティーブログ マタニティーライフへ

2015-04-14

出産のこと③ いよいよ無痛分娩!のはずが・・・






出産のこと②」からの続きです。




____________________





結局、月曜日に入院・順調にいけば火曜日に出産という予定でしたが
なかなか順調には進まず、つら〜い一晩をやり過ごして水曜日の朝を迎えました。

一晩中続いた10分おきの前駆陣痛も、
朝になると落ち着いて
朝イチで来てくれた夫に昨夜のつらさを熱弁したものの
なんだか説得力がなかったようで。涙


この日の朝ごはん
ほとんど食べられませんでしたが。
毎食、The・病院食!って感じの食事でしたyo



この日も、朝から陣痛促進剤を投与していきます。
12mlづつ、30分ごとに増やしていくのですが
日が変わって、また12mlからのスタートです。


そういえば、この日一番面白かったことは
夫がお手洗いから慌てて出てきて
なんと、ウォシュレットが止まらなくなってしまったそうで
めっちゃ焦っていたこと!
なんとかコンセントを抜いて電源を落として
止めたとのこと。
もう、そんなバカなことやってる場合じゃないのに!笑
すぐに修理の方が見えて
リモコンの電池切れだったそうで。
電池よ、そんな使用中に切れなくてもー。笑


で、話を戻して。
昨日と同じように我慢できる痛みから、徐々に痛みが強くなって
もう我慢しきれない痛みに!
さすがに2日目には子宮口が5㎝に開いて
この痛みも本陣痛でしょう!ということで
(この言葉を聞いた時は助産師さんが天使に見えた!笑)
念願の麻酔をいれてもらえましたー。
これが午後3時くらいだったかな?
背骨のとこに注射する硬膜外麻酔は
ちょっと怖かったのですが、ぜんっぜん痛くありませんでした。
(それもそのはず、髪の毛より細いんだって!)
そして麻酔はスグに効いて
NSTでお腹のはりのグラフが大きくなってきても
ぜんぜん陣痛が痛くない!!
もう、これは天国か!と思うほどでしたよ。笑

・・・で、このまま天国の状態で子宮口が10㎝まで開いてくれるのを待つだけね!
って、もう余裕〜って思っていたのに
ここから、赤ちゃんの心音がときどき弱くなってしまって。

その時点でまだ子宮口の開きが5㎝だったのですが
10㎝まで開くの待ってたら
危険な状態になってしまうかもしれないので
赤ちゃんが元気なうちに帝王切開で早く産んだほうが良い、という診断が下り
急きょ、帝王切開へと切り替わったのでしたー。あれ〜!





にほんブログ村 マタニティーブログ マタニティーライフへ

2015-04-11

出産のこと② これって陣痛じゃないの?






出産のこと①」からの続きです。




____________________





39w1dの最後の健診で先生のOKが出たら
無事に予定通り、入院・計画無痛分娩となります。

この日もまずはNST(ノンストレステスト)から・・・
通常40分程度のものですが、なぜか今回は長め。
はじめて付き添った夫も、はじめは興味津々で赤ちゃんの心音を聞いてましたが
しだいに飽きてきた感じ。笑
「まだかな〜?」と夫が飽きてきたよアピールをしだしたところで終了となりました。

その後、先生の健診があり
NSTで少しだけ赤ちゃんの心音が弱いところがあって
「ちょっと長めに見させてもらったよ。」とのこと。
これまでトラブル知らずだったので、その言葉に少しビビるも
「ほんの少しだから大丈夫そう。ただ、万一のときは帝王切開に切り替えるからね」
と、いうことで
「それ以外は問題ないので予定通り午後から入院しましょう!」と
入院の許可が下りたのでした。











そのまま月曜日の午後から入院して
夜には子宮口を3㎝まで広げるバルーンを入れました。
(痛いのかとビビってましたが、入れたときに生理痛のような鈍痛がしただけでした)
翌朝にチェックすると、しっかり3㎝まで開いて順調、順調!
引き続き5㎝まで広げるバルーンに入れ替えました。



その後、病室からLDRに移動して
陣痛促進剤も投与開始。
・・・が、ここからなかなか子宮口が開かない〜!


LDRのベッドからの眺め
右側の機械がNST
左側はは赤ちゃんを取り上げたらこの台に移して綺麗にするそうな




NSTで赤ちゃんの心音と同時に
わたしのお腹のはりをチェックしながら
ただただ時間だけが過ぎてゆく〜
お腹のはりが大きくなると、そのグラフと比例して
わたしのお腹も痛くなります。
はじめはその痛さも、大したことないので
グラフと連動してる!なんて面白がっていたのですが
だんだん冗談もいえない痛さに。

最終的には声をあげないと痛みに耐えられないほどで
夫が腰をさすったり、一生懸命サポートしてくれるのですが
わたしが「痛いよーーーー!」と叫ぶと
「大丈夫?痛い?」とわざわざ声を掛けてきて
もう、そんな会話してる余裕なんてないから
「いちいち話しかけないで!」と冷たく言ってしまうという・・・
我ながら悪魔のようだな、と。笑
そう、痛みというのは人間を悪魔にさせますな。怖っ!


それほどの痛みがあるのですが
子宮口は5㎝まで開かず、この痛みも本陣痛ではないとのこと!えーーーっ!

もう、すごい痛みなので必死で訴えるも
先生の内診では、子宮口が開いてないという診断と
子宮口を開かせるため(?)の
腕をつっこまれてグリグリされるという、モノスゴイ処置をうけて
(助産師さんは「おまじないです♪」なんて可愛らしいこと言ってたけど)
わたしは仰け反りすぎて、ベッドから落ちそうになりました。
先生、じつは若くてめっちゃ可愛い女医さんなのですが、
この時ばかりは鬼に見えました。
陣痛よりも痛かったかも・・・


無痛分娩の麻酔は子宮口が5㎝開かないと入れてもらえないので
ひたすら痛みに耐えるしかありません。
が、この日は結局5㎝まで開かず、本陣痛もこなくて
夫は夜中に帰らされ
(家に帰るのは大変なので病院近くのホテルに宿泊)
ただただこの痛いだけでお産にならない前駆陣痛を
LDRの寝心地の悪いベッドで耐え忍んだのでした。
これ、どのくらいの間隔なのかとケータイの時計の写真を撮っていたのですが
一晩中、10分間隔で前駆陣痛がやってきていました。
いやー、ほんとあれは地獄の夜だったなー




にほんブログ村 マタニティーブログ マタニティーライフへ

2015-04-10

出産のこと① 入院前夜の陣痛ジンクス






自分のためのキロクとして、出産の日記を・・・
全くもって個人的な日記でスミマセン!
って、いつも
ただただ、つらつらと自分のことを書いているBlogなので
いつもと変わらないっちゃ、変わらないね。笑





____________________






月曜日(の午前の診察の結果次第で、その日の午後)から入院!と決まったので
前日の日曜日に夫がわたしの実家へやってきました。

わたしのお世話になった病院では、
計画無痛分娩の場合、月曜日に入院・火曜日or水曜日に出産というスケジュールで
それ以外では無痛分娩にはできないのです。
なので、なんとしても月曜日に入院したかった!笑


そんな入院前日の夕食は
陣痛がやってくる!というジンクスがあると噂にきいた焼肉でした〜

ほんとは専門店に行きたかったけど
夫が家のほうが安心だから(最後まで心配性!笑)・・・と、おうち焼肉。
母がハリキッテ用意してくれました。
(なぜかウィンナーも一緒に焼くっていうのが家っぽいな。笑)

こうして、お腹いっぱい焼肉たべて
出産に備えて気合を入れたのでした!



ま、後でわかるのですが
このジンクス・・・わたしには、ま〜ったく!効果なしでした。とほほ〜
オロナミンCにしとけば良かったかな。笑





にほんブログ村 マタニティーブログ マタニティーライフへ

2015-04-08

2 weeks





今日で息子がうまれて2週間。



ころころと表情を変える息子、本当に可愛いです!
まだ声は出しませんが、笑顔になることが多くて
ときどき美川憲一風の表情もあります。笑
おっぱいほしい時は口パクパク、もういらない!って時は口を一文字に。
昨日は授乳直後の口をすぼめた顔を「キス顏〜!」と夫に送ったら
夫は悶絶しておりました。笑
あと、よく白目をむいちゃうんですけど それも可愛いー!
実際にはかなり怖い(いっちゃってる)顔ですけどね。笑

それなのに、友人・知人に出産のお知らせで写真を送っても
「可愛い」と言ってくれる人は少ない!・・・笑
ま、正統派なイケメンって感じではなく
どちらかと言えば、ブサカワかとは思いますが。
でも、本当に可愛いんですよ!ってこれこそ、親バカですね。笑
ま、わたしも他人の赤ちゃんの写真をみても皆んな同じに見えてたし
そんなもんかなー
夫は夫で、会社でいろんな方に(それもしつこく!笑)
写真を見せまくっているようなのですが
他人の赤ちゃんになんて、ほとんどの人が興味ないからそろそろ止めたら?
と注意したほど。笑


産まれたばかりの時は、
黒目が真っ黒で瞳孔の境がほとんどありませんでしたが
気づいたらちゃんとした瞳になってきました。
少しづつ見えるようになってきたのかなー?
抱き方が悪いときは、緊張して肩に力をいれて唇をすぼめます
それがまた、可愛いのです。
抱っこからベッドへ寝かせるときも、
腕が離れるときに体を緊張させてバランスを取ろうと両手をあげるのですが、
その仕草がめっちゃ可愛いくて!
寝ているときには
夢を見ているのか、グーにした片手を突き上げることが時々あります。
それと、エコーで見た時にしていたグーを自分のおでこにつけるポーズ、
通称「どうもスミマセン」ポーズがお得意です。
初めて見たとき、お腹のなかでしていたポーズと一緒だ!と
興奮してしまいました。










そして、授乳だけがいまのわたしの主な仕事・・・
授乳用パジャマの前ボタン全開で毎日ウロウロと過ごしております。笑

そんなわたしの3種の神器
授乳クッション
出産前には必要性がわからず用意していなかったのですが
病院で使ってみて、こりゃ必要!と思い
退院後スグにインターネットで注文、翌日には届きました。
便利な世の中だなー


抱き方が悪いのか、手首が腱鞘炎ぎみ・・・
で、湿布のお世話に。
そしてピュアレーン。これがないとやってけません!





実は退院後、実家で甘えようと思いつつも
両親も高齢なので甘えきれずに
できることすべて自分でやっていたのですが
産後でホルモンバランスが崩れているのか
些細なことにストレスを感じたりして
普段は気にならない事にいちいちイライラ・・・
そんな状態のなか、
赤ちゃんがなかなか寝付いてくれない日があり
寝ても1hとかで起きちゃって、もうヘロヘロ〜ってときに
けっこうな量の吐き戻しがあって
それを見たら一気に張り詰めていた糸がプチンと切れてしまって
わたし、精神崩壊しました。
泣きたくなくても、どんどん涙が溢れてきて
そんなわたしを見て、ちょっとKYな母は「あれ、花粉症?」なんて言ってのけるので
余計に腹立たしく・・・いま思えば笑えるけど。
で、赤ちゃんのお世話を一時的に放棄して
両親にみてもらって、そこから少しづつ
お願いできることはお願いして、復活することができました。
そんなことがあったので、
いまは授乳中心の生活を送っているってわけです。

ちょうど電話をかけてきた夫が
わたしの異変にスグに気づいて
すぐに実家まで来るって言ってくれたのですが
夫まで疲れて体調くずしてしまったら大変だし
迷惑かけて悪いな〜と思う自分の精神状態にも悪いかと思い
強く遠慮しました。
でも、週末は仕事が終わったらスグに来てくれる約束をして
それだけで安心しました。
夫は、こういう時に本当に大事にしてくれます。
今回の件でほんとにこの人と結婚して良かったな〜って心底思いました。
あれ、ノロケになっちゃった!スミマセン!笑










先週末は
中学生のころからの親友が2人の子連れで遊びに来てくれました。
下の子は息子とちょうど1歳違いになるのですが
しっかり歩いていて1年でこんなに大きくなるの?とびっくり!
楽しみなような、さみしいような(今から?笑)・・・


そして、長兄夫婦も甥っ子の顔を見に来てくれました。

わたしが妊娠中、口癖のように「あー、お寿司食べたい〜!」と言っていたので
お昼ごはんにデパ地下でお寿司を買ってきてくれましたー。
妊娠中、控えていたお寿司。やっぱり美味しかった!!!
焼きおにぎりみたいなのはうなぎの蒲焼が入っているもので
ほうじ茶を淹れてお茶づけでいただきましたyo











あっという間だったような、ずいぶん長かったような・・・
そんな2週間でした。
スムーズに寝かしつけができてコツが掴めた!と思った翌日には
ひたすら愚図りで疲労困憊。そんな一進一退な毎日です。
母親であるわたしが、こんな風にジタバタとしている間にも
息子はどんどん成長しているようで。
その成長っぷりをしっかり見ながら
この濃厚な息子との今の生活を楽しんでバタバタしたいな。